視界不良の船出…西武HD再上場 「最低2000円は譲れない」 (1/3ページ)

2014.4.23 20:35

東京証券取引所第1部に上場した西武ホールディングスの後藤高志代表取締役社長(左)と東証の清田瞭社長=23日午後、東京・日本橋の東京証券取引所(蔵賢斗撮影)

東京証券取引所第1部に上場した西武ホールディングスの後藤高志代表取締役社長(左)と東証の清田瞭社長=23日午後、東京・日本橋の東京証券取引所(蔵賢斗撮影)【拡大】

  • 東京証券取引所第1部に上場したことを祝うセレモニーで記念撮影する西武ホールディングスの関係者ら=23日午後、東京・日本橋の東京証券取引所(蔵賢斗撮影)
  • 東京証券取引所第1部に上場したことを祝うセレモニーで記念撮影する西武ホールディングスの関係者ら=23日午後、東京・日本橋の東京証券取引所(蔵賢斗撮影)
  • 西武ホールディングスが東京証券取引所第1部に上場した=23日午後、東京・日本橋の東京証券取引所(蔵賢斗撮影)

 西武HDの再上場は“視界不良の船出”となった。発行済み株式の35%以上を保有する大株主の米投資ファンド、サーベラスが保有株の売り出しを見送ったことで「市場に不信感が広がった」(大手証券会社)のは間違いない。サーベラスは今後も経営に一定の影響力を持ち続けるとみられ、その動向が焦点となる。

 新たな「夜明け」

 西武HDの後藤高志社長は23日の会見で「新たな夜明けを迎えた。コンプライアンス(法令順守)の状況も全く違う」と再上場までの道のりを振り返った。

 前身の西武鉄道が上場廃止となった2004年度末の有利子負債は約1兆3500億円。その後、グループ再編などリストラを重ね、12年度末に負債は約8400億円まで減少した。

 現在はグランドプリンスホテル赤坂の跡地を複合大型施設とする「紀尾井町計画」や、JR品川駅周辺などでの大型再開発計画を進める。20年東京五輪を追い風に、後藤社長は「新たなビジネスモデルを構築する絶好の機会」と期待を寄せる。

「最低2000円は譲れない」と関係者は打ち明ける

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