大阪・難波のタクシー乗り場で客待ちをするタクシー=大阪市中央区【拡大】
これまで各地で国相手に訴訟を繰り広げてきたエムケイでは「すぐに運賃を変更する考えはない」などと反発。500円タクシーを運行する寿タクシー(大阪府東大阪市)も、当局の姿勢は容認できないとして、行政処分を受けた場合は取り消しを求めて提訴する方針だ。
近畿運輸局はタクシー事業者が5日7日までに勧告に従わない場合、事業者の弁明機会を設けたうえで、5月23日に運賃変更命令を出す。それでも応じなければ車両の使用停止、6月下旬の2度目の命令でも運賃を変更しなければ事業認可の取り消し処分となる。
エムケイはぎりぎりまで粘る方針だが、営業ができなくなれば元も子もなく、最終的には値上げせざるを得ない。
割引見直しは様子見
また、各社が増税に合わせて見直しに動いた「5千円超分半額」サービスは継続される見通しだ。