トヨタ自動車、日産自動車、ホンダ、三菱自動車の4社は共同出資で電気自動車(EV)の充電インフラを整備する新会社を近く設立する。
異なる事業者の有料充電サービスを利用できる共通カードの発行や、利用者からの問い合わせに対応するコールセンターの設置などを進める。
充電器不足で販売が伸び悩んでいるEVの利用環境を整え、普及を促す。20日、日本のEV向け急速充電規格の普及団体「チャデモ協議会」の定時総会で明らかにした。
国内ではトヨタ・ホンダ・三菱自系の「チャデモチャージ」や、日産系の「ジャパンチャージネットワーク」などさまざまな会員制有料充電サービスがあり、利用者は複数の会員証を持ち歩かないと充電できない。4社は、石油元売りなど他業界の充電サービス事業者にも共通カード参加を呼びかける見通し。