5月の国内新車販売台数は、前年同月比1.2%減の36万3370台だった。前月と同様に軽自動車は増えたが、消費税増税前の駆け込み需要の反動減で普通車などが落ち込み、2カ月連続で前年水準を下回った。ただ、減少幅は前月(5.5%減)より縮小した。日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が2日発表した。
普通車や小型車などの登録車は、5.6%減の20万6906台だった。自販連は「受注は4月より少し回復したが(駆け込み需要の)受注残はほぼ食いつぶした」と説明。6月のボーナス商戦に向け、「少しでもいい数字が出てほしい」と期待をつないでいる。
一方、軽自動車は5.3%増の15万6464台だった。昨年6月以降、共同開発の新型車を投入した日産自動車と三菱自動車がそれぞれ2.3倍、65.1%増と伸びに貢献している。