剰余金の処分や取締役・監査役の選任に関する決議事項を上程した後、カルロス・ゴーン社長は株主の関心が高そうな事項について説明を続けた。
≪国内市場について≫
ゴーン社長 「当社の第一義はなによりも日本企業であることだ。ホームは日本。企業文化は日本のものだ。三菱自動車との協力でデイズルークスを開発、競争のきわめて激しい軽自動車で好評をいただいている。セレナはミニバンセグメントで首位を確保している。電気自動車(EV)リーフの販売は国内で一貫して増大している」
ゴーン社長 「国内市場の健全性は見通しが明るいと考えている。(今年の春闘での)団体交渉では賃金引き上げに満額回答した。やる気のある従業員に長く働いてほしい。日本のお客さまのための商品を開発し需要を喚起したい。100万台の生産能力を国内で維持する」
≪注目されたゴーン氏の報酬について話は移る≫