日銀が3日発表した生活意識アンケート(6月調査)によると、1年後の物価が消費税引き上げの影響を除いたベースで「上がる」との回答が80.6%と前回3月調査に比べて0.7ポイント上昇した。
ただ、予想物価上昇率の平均値は4.2%と0.8ポイント減少しており、先行きの上昇のペースは緩やかになるとの見通しが増えた。
現在の物価が1年前と比べて「上がった」との回答は2.0ポイント上昇の71.3%、物価上昇率の平均値は0.1ポイント上昇の4.1%となった。日銀は「足元、先行きとも物価上昇は順調で方向性は変わらない」(情報サービス局)と強調した。
調査は5月9日から6月5日まで、全国の20歳以上の4000人を対象に郵送で実施。回答率は56.9%だった。