昨年6月から「ヘルシーだけじゃなく美味。食べて美しく健康になる」という「健美食」の提供を社員食堂で始めた。資生堂パーラーの料理長を務め、現在は社員食堂の運営・管理をする松永保信さんは「カロリーは普通のヘルシーメニューよりやや高めだが、満足感にこだわった」と話す。今では1日70食が完売。1年間食べ続けて10キロやせた社員もおり、美しさを売りにする同社の魅力を別の側面から示している。
企業の福利厚生の充実や拡散について、第一生命経済研究所の島峰義清主席エコノミストは「福利厚生の充実はいい人材集めにも、企業の魅力アピールにもつながる」と指摘している。