売り上げ好調の高級ミラーレスカメラの売り場=東京都豊島区のビックカメラ本店(大里直也撮影)【拡大】
一眼レフカメラから光学部品を取り除いたレンズ交換式の高級ミラーレス一眼カメラが人気だ。コンパクトサイズながら、一眼レフカメラに匹敵する画質の撮影が楽しめるのが魅力だ。
カメラ映像機器工業会の調べでは、国内出荷金額は今年1~6月の累計で、前年同期比24・9%増の約146億446万円となり、消費税増税後も堅調に推移。量販店では「10万~13万円前後の高額機種の販売が好調」(ビックカメラ池袋本店カメラコーナーの阪井和弘さん)と話す。
富士フイルムは、2月に発売した高級ミラーレス一眼「X-T1」が当初月産1万台の計画だったが、「月産2万台に引き上げた」(コーポレートコミュニケーション部)という。
スマートフォン(高機能携帯電話)普及に押され気味のカメラ市場だが、各社は、単価の高い高級ミラーレスに注力している。