米携帯電話4位の買収計画が頓挫した、ソフトバンクの孫正義社長に冷や水!? 孫氏は20日午前、東京都港区の本社で、バケツいっぱいの氷水を頭からかぶるパフォーマンスを行った。難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者を支援する米国発のチャリティー活動「アイス・バケット・チャリティー」の一環。
孫氏は「ALS対策が進んでいない状況を多くの人に知ってもらいたい」と話すと、「イヨー」というかけ声とともに氷水をかぶった。会場となった食堂には、150人を超える社員が集まり、孫氏の“勇姿”を見守った。
この活動は、指名を受けた人がALS団体への寄付を行うか氷水をかぶり、次の3人を指名していく仕組み。孫氏は台湾の電子機器受託製造(EMS)大手、鴻海精密工業の郭台銘会長からの指名を受け、昨日夜には自身のツイッターで「頭から氷水バケツをかぶります」と予告していた。
次の協力者として、孫氏が指名したのは、ヤフーの宮坂学社長やガンホー・オンライン・エンターテイメントの森下一喜社長ら3人だった。
孫氏は寄付にも協力した。
これまでに、海外では米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏や米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)、サッカーのブラジル代表FWのネイマール選手らが協力。日本では、ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授も氷水をかぶり、ネット上で話題になっている。