高速通信インフラに強み…iPhone6「au優位」か (1/3ページ)

2014.9.12 21:41

 iPhoneの新モデル「6」「6プラス」の販売予約が始まった12日、国内携帯電話大手のKDDI(au)とソフトバンクモバイルが新モデルに合わせた端末料金や通信料金を発表した。固定通信とのセット割引、データ増量などサービス面を含めても大きな差はないが、新モデルは従来と比べて高速通信への対応が強化されており、高速通信インフラが充実しているKDDIが有利になりそうだ。

 KDDIは今年5月に2つの異なる周波数帯を束ねて同時利用するキャリアアグリエーション(CA)を先行してスタート。通信回線の高速・安定化につながる技術で、NTTドコモは今年度中、ソフトバンクモバイルは来年度以降に開始予定だ。

 TD-LTE方式の高速通信サービスはKDDIの「WiMAX 2+」とソフトバンクの「SoftBank 4G」で実施しているが、ドコモは未対応。新モデルはCAとTD-LTEに対応したうえ、データのダウンロードにかかわる下り最大速度を「5S」の100Mbpsから150Mbpsに拡大した。

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