自然エネルギーで点灯するリコーの広告塔=東京・銀座の三愛ドリームセンタービル【拡大】
同社の「企業名の訴求のみならず、広告塔の存在そのものが発信するメッセージから、多くの方が環境を意識することで、持続可能な社会実現に向かう大きな流れにつなげたい」という企業姿勢を伝えようと、自然エネルギーにこだわって進めているプロジェクトの一環。日本を代表する商業地から省エネについての関心を喚起する狙いがある。
今回の自然エネルギー化は、ソーラーパネル78枚、小型風車4本で発電したバッテリー48台に蓄電して点灯。計算上の1日の発電量は約3万9000wh(同社調べ)となる。
リコーグループは、2050年までに環境負荷を8分の1に低減するという目標のもと、従業員全員参加で環境負荷削減活動に取り込んでいる。今回の広告塔以外にも、自然エネルギーの活用に積極的に取り組み、2002年からグリーン電力証書の購入を開始。2006年には沼津事業所、2011年2月にはアメリカの生産関連会社で自然エネルギーによる発電システムを導入している。