「日本製」にこだわり 10月から免税品拡大…化粧品各社“メーク”中 (3/4ページ)

2014.9.24 09:26

 そこで、資生堂は世界向けのブランド「SHISEIDO」商品の化粧箱に新たに「GINZA TOKYO」の文字を加え、日本製をアピール。アクロは静岡産のお茶の実から抽出したオイルのほか、青森産リンゴや沖縄産サンゴの抽出物を使い、原料を含めて品質の高さと安全性を前面に出す。さらに外箱には和紙を用いるこだわりようだ。

 観光庁によると、昨年の訪日外国人客は前年比24・0%増の約1036万人だったのに対し、旅行消費額は30・6%増と伸びが大きく、今後も拡大が見込まれる。

 直近の調査によると、訪日外国人が購入した土産物で「化粧品・香水」の割合は約3割だが、中国人は約6割と高い。訪日外国人が増えれば化粧品の売り上げも伸びるのは確実で、免税措置は大きな追い風だ。

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