プロセッサー(演算装置)には、新型チップの「A8X」を採用された。前モデルよりも処理が40%、グラフィック処理が2・5倍向上し、画面の動きがより素早くなった印象だ。ディスプレーには、反射防止コーティングを採用し、光の反射を従来比で56%抑えている。
今回の大きな売り物は、外部記憶用として搭載された半導体メモリーの記憶容量が現行機種では16GB(ギガバイト)か32GBしかなかったが、今回は16GB、64GB、128GBから選べるようになった。多くのiPadユーザーは16GB機を使用しているので、64、128GBまで大容量されれば、複雑なアプリや動画データなどを使うときには大きな武器になるだろう。
変わっていない点も
色は従来のシルバーとスペースグレイに加え、新たにゴールドも選択できるようになった。端末の外形は、Wi-Fiモデルが縦240×横169.5×厚さ6.1ミリで、厚さ以外は現行モデルと同じだ。バッテリー駆動時間も最大10時間と変わっていない。
一方、ミニ3は、プロセッサーやディスプレー、外形、重量などミニ2と同じで、あまり進化が見られない。従来との違いは、タッチIDの搭載とゴールドが追加された点ぐらいで物寂しい印象だ。