老舗料亭「なだ万」の買収、アサヒビールが発表

2014.11.14 14:12

 アサヒビールは14日、老舗料亭「なだ万」を買収すると発表した。創業家から発行済み株式の51・1%を12月上旬に取得する。大手居酒屋チェーンやファミリーレストランなどの外食大手への出資を拡大させているが、外食企業自体を買収するのは初めて。

 世界的に和食が注目される中で、ブランド力を持つ「なだ万」を傘下に取り込んで海外事業の強化と収益の多角化を図る。買収額は明らかにしていない。

 なだ万は1830年創業の日本料理を代表する老舗。外食店を国内で27店、シンガポールなどの海外で7店舗を展開するほか、百貨店などで弁当や総菜を販売する「なだ万厨房ショップ」を運営している。資本金は4100万円で、昨年度の売上高は約150億円。

 アサヒは代表権をもつ会長や役員、幹部社員を送り込み、経営を指導する。ユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、和食が世界からの注目を集めるなかで、なだ万の海外進出拡大をサポートする。

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