富士通研究所がスマホ活用新技術 LED照明光で情報取得

2014.11.18 05:53

 富士通研究所(川崎市中原区)は17日、発光ダイオード(LED)照明の光に個体を識別するID情報を埋め込み、さまざまな情報をスマートフォンで取得できる技術を開発したと発表した。より簡便に商品情報を買い物客に提供するといった応用が可能といい、2015年度中の実用化を見込んでいる。

 ID情報を埋め込んだ光で照らされた対象物にスマホをかざすとID情報が復元され、モノの関連情報がスマホの画面に表示される仕組み。現在は商品などに近距離無線の「NFC」を利用したタグやQRコードを直接貼っており、外観を損なうという問題があった。

 富士通の新技術を活用すれば、専用アプリ(応用ソフト)を取り込んだスマホをかざすだけで商品情報を取得できるほか、自動決済や商品の配送申し込みも可能になる。

 美術館などで展示物にスマホをかざすと解説動画を画面に再生したり、外国語で案内するといったサービスにも対応できるという。

 情報を照射するLED照明は通常のライトとしても使える。富士通研究所は今後、さまざまな環境で評価試験に取り組み、実用化を目指す。

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