スーパー・コンビニ、売上高7カ月連続前年割れ 10月も苦戦

2014.11.21 05:00

 日本チェーンストア協会が20日発表した10月の全国スーパー売上高は、既存店ベースで前年同月比1.9%減となった。消費税率を引き上げた4月以降、7カ月連続で前年実績を下回った。9月の1%減よりも落ち込み幅は大きく、天候不順に加え、消費回復力の弱さが目立つ格好になった。

 食料品、衣料品など主要項目すべてが前年実績を下回った。食料品は0.5%減にとどまった一方、衣料品が7.5%減、家電製品や雑貨などの住関連品が4%減と大きく落ち込んだ。

 同協会は増税後の4~5月は3月までの駆け込み需要の反動で売上高は落ち込むが、7~9月には回復するとみていた。前年実績を上回ることができないのは、牛肉など国際相場の上昇や、円安などにより「商品価格が上がっていることが、家計の負担を大きくし、消費回復の足取りを重くしている」(同協会)と分析している。

 一方、日本フランチャイズチェーン協会が20日発表した主要コンビニエンスストア10社の10月の既存店売上高も前年同月比1.1%減となり、消費税率が引き上げられた4月以降、7カ月連続で前年実績を下回った。

 店舗売り上げの25~30%程度を占めるというたばこの販売の落ち込みが続いている。客単価は0.1%増と2カ月ぶりに増加したが、来客店数が1.2%減少した。

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