--オフィスはペーパーレス化が進んでいる
「ペーパーレス化はさらに進展するだろう。将来、書類をスキャンする仕事がなくなるかもしれないが、そのときのことはすでに考えている。当社はスタッフの大多数がアルバイトなので、誰でも円滑に作業ができるよう、顧客ごとに細分化されたマニュアルを作っている。このノウハウを生かして、マニュアル作成サービスの展開を考えている。例えば派遣社員を受け入れている会社の場合、毎日1時間基本的なことを講習しているケースがある。しかし、誰でも簡単に理解できるマニュアルがあれば講習を省き、業務の効率を上げることができる。また、当社もノウハウを生かして、家事代行業などスキャンサービス以外の分野に進出する」
--今後の展開は
「ペーパーレス化が進んでいるので、書類のスキャン需要は今は旺盛だが、いずれじり貧になる。そのためにこれまで蓄積した強みを生かして多角化を図る。2019年ごろまでにスキャンサービスのほか、マニュアル作成、家事代行などを事業化して事業部ごとに分社化し、ホールディングス化する。13年度の売上高は1000万円程度だが、16年度までに10億円を目指す」(佐竹一秀)
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【プロフィル】杉本勝男
すぎもと・かつお 名工大中退。在学中の2009年に電子書籍プラットホームの会社を立ち上げるが、解散。13年8月スキャンマンを設立し、現職。29歳。愛知県出身。
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【会社概要】スキャンマン
▽本社=東京都渋谷区千駄ケ谷5-33-3 新宿ネオン402
▽設立=2013年8月
▽資本金=500万円
▽売上高=1000万円(14年6月期)
▽従業員=33人(アルバイトを含む)
▽事業内容=スキャン代行サービス