--それに向けての課題は
「海外の文化や商習慣は日本と大きく異なる。これから現地スタッフの雇用に力を入れていかなければならないが、採用方法や基準はなかなか定まらない。ネット産業はノウハウもあまりなく、難しい領域だ」
--国内でも採用活動を積極的に進めている
「昨年に比べると社員は倍増したが、広告や営業の手法をきちんと理解している人を採用している。エンジニアについては高度なスキルを備えていることが絶対条件だ。優秀な人材が抜けることは死活問題なので、リフレッシュができるように社内にはカフェを設けているほか、社内イベントを随時開催するなど福利厚生に力を入れている。わが社の場合、人に対する投資は一種の経営戦略だ」
--このほかの重点課題は
「企業価値を高めるためのサービス。これをいかに提供していくかが、グローバル化、人材育成と並ぶ課題だ。また、スマホ関連産業に対する世の中の期待度は大きい。業界の信頼性向上につながる基準作りにも携わっていきたい」(伊藤俊祐)
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【プロフィル】山内隆裕
やまうち・たかひろ 立教大経済卒。2006年サイバーエージェント入社。09年CyberZを設立、現職。12年サイバーエージェント取締役。31歳。東京都出身。
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【会社概要】CyberZ
▽本社=東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティ ウエスト16階
▽設立=2009年4月
▽資本金=4000万円
▽事業内容=スマートフォンに特化した広告マーケティング