アジアIT開発ベルト地帯構想を発表した(左から)BJITの佐藤一雅社長、エボラブルアジアの吉村英毅社長、サイバーミッションズの有馬治彦社長=東京都港区【拡大】
日本におけるシステム開発市場規模は10兆円とされ拡大傾向にあるが、オフショア比率は1%にすぎない。対して欧米では10%とされ、日本での普及の遅れが顕著になっている。
しかし東南アジアへのシフトを進めることで、将来的にはオフショア開発比率を欧米並みの10倍に伸ばすことを目指している。
ベトナムはIT輸出を基幹産業に育てようとしており、うち輸出額全体の60%が日本向けとなっている。バングラデシュは大学教育が英語であるためネーティブ並みの語学力を持つエンジニアが豊富。ミャンマーはオフショア開発先最後のフロンティアとされており、人件費の安さと今後の経済の成長性から、最も注目されている国の一つ。
日本と各国との関係についてエボラブルアジアの吉村英毅社長は「3カ国とも真面目で勤勉な親日国」と評している。(佐竹一秀)
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【会社概要】エボラブルアジア
▽本社=東京都港区芝3-5-5 芝公園ビル6階
▽資本金=2億1500万円(授権資本2億3500万円)
▽従業員=グループ全体579人(2015年1月5日時点)
▽事業内容=オフショア開発、オンライン旅行など
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【会社概要】BJIT
▽本社=東京都中央区八丁堀2-19-8 長谷工八丁堀ビルB1
▽資本金=2億4810万円
▽従業員=グループ全体220人(2014年12月1日時点)
▽事業内容=オフショア開発、オンサイト開発、ラボ型開発
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【会社概要】サイバーミッションズ
▽本社=横浜市中区本町1-3 綜通横浜ビル5階
▽資本金=1000万円
▽従業員=グループ全体100人(2014年12月1日時点)
▽事業内容=ITサービスなど