また、使用する際のばねの高さをスライダーで選択すれば、たわみ量、作動範囲、ばねの荷重を確認できます。これは『常用時の高さと荷重』として製作依頼図に表示させることができます。あとは数量を入力すれば、単価と合計金額が決定します。『見積り開始』ボタンを押すと発注者の社名・部署・担当者・連絡先などを入力する画面に遷移し、入力すると『御見積書』『製作依頼図兼注文書』のPDFファイルが生成されます。あとはこのPDFファイルをプリントアウトし、『製作依頼図兼注文書』を東京、名古屋、京都のいずれかのカスタマーセンターまでファクスで送付いただければ、そのまま発注完了となります。
このように、圧縮コイルばねは(1)~(6)の6つの手順でばねの基本仕様が決まり、見積りが完成します。引張コイルばねは端末研削処理と巻き数についての設定がありませんから、(1)~(4)の4つのステップで基本仕様を決められます」
◆目標はワンストップで発注完了 トーションばねの設計も視野に
--今後、「自動見積りネット・選ばね君」ではどのような方向性を考えていますか
「まず、オンラインで発注まで完了できるシステムにすることを目標にしています。現状だと登録なしの無料公開とした代わりに、プリントアウトしたものをファクス頂くとしていますので。オンラインで見積り作成から発注までできるようになれば、より手軽に特注品ばねを作っていただけるようになります。また、対応するばねの種類を増やす試みも始めています。圧縮コイルばねと引張コイルばねにつづいて、トーションばねの設計・見積りをできるようにしたいですね」
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<会社メモ>
本部=東京都千代田区外神田 4-7-5
(電)03・3526・4031