巣鴨信金、振り込め詐欺対策 高額出金、請求書など確認

2015.1.16 05:00

 巣鴨信用金庫(東京都豊島区)は15日、顧客が窓口で100万円以上の出金または振り込みを依頼する際、職員が請求書などの書類を確認する取り組みを始めた。「都内の金融機関では珍しい」(同信金)という。振り込め被害など特殊詐欺の被害を未然に防ぐのが目的。

 顧客に請求書や見積書などの提示を求める。書類の確認ができない場合、明記された名前の人しか換金できない記名式の預金小切手で支払う。

 巣鴨信金はこれまでにも顧客に対して高額の出金や振り込みの理由を聞くことはあった。ただ最近、高額の現金を引き出させて宅配便などで送付させる手口が急増していることから、窓口での対策を強化した。

 警察庁によると、2014年1~11月に把握した特殊詐欺の被害総額は約498億7343万円で、過去最高だった13年(約489億円)を上回り、3年連続で最多を更新した。巣鴨信金では「他の金融機関へも同様な取り組みが広がって、顧客の大切な財産を守りたい」としている。

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