2階では、さまざまなエンターテインメント・コンテンツとのコラボも展開。オープン時は、集英社の「少年ジャンプ」が提供しているアプリ漫画雑誌「少年ジャンプ+」とタイアップして、作品の原稿などを展示していた。2月22日までは、4コマ漫画を原作にテレビアニメ化された「ご注文はうさぎですか?」とコラボして、台本などを展示し、作品にちなんだメニューも提供している。
「アニマックスCAFE」でも、来場者が再訪したくなるような仕掛けを取り入れている。声優の卵が務めるキャストたちを、来場者が応援できる「キャストアワード」がそれ。会員となった人が、来店や注文時に与えられるポイントを投票券と交換し、自分のお気に入りのキャストに投票して応援できる。
得票が上位となったキャストは、アニマックスの制作番組や番組宣伝に出演できる権利を得る。アニマックスの滝山正夫社長は、まだ若いアーティストの卵たちがキャストとして働き、利用者とのコミュニケーションを通して成長していく「アニマックスCAFE」から「次世代を担う才能が出てくると信じている」と期待していた。