スカパーJSATは17日、フルハイビジョンの約4倍の解像度を持つ「4K」放送サービスを3月1日正午開始すると発表した。視聴には4K対応テレビとチューナーが必要。4Kをめぐっては、次世代放送推進フォーラムの試験放送などが行われているが、商用放送は初めて。
スカパーの4K専門チャンネルは、PPV(ペイ・パー・ビュー)方式で原則1作品毎に500~700円程度の視聴料金がかかる映画チャンネルと、既存チャンネルの加入者が無料で視聴できるエンターテインメント中心の総合チャンネルの2つ。開局初日は1980~90年代の人気アーティストなどを招く5時間の特別番組「スカパー!音楽祭2015」などを放送する。
また4月4日からは、NTT東日本・西日本などの光回線サービスを通じた4K放送サービスも始める。アンテナが不要で悪天候でも映像が乱れにくいのが特長。視聴には衛星放送と光回線の両方に対応するチューナー(3万9800円、レンタルは月額990円)が必要で、4月1日に受け付けを開始する。