「男なら嫌いな人はおそらくいない」石田ゆり子さん バーのママ役で大人の魅力全開 大和証券のファンドラップ  (1/2ページ)

2015.3.1 07:00

バーのママを演じる石田ゆり子さん

バーのママを演じる石田ゆり子さん【拡大】

  • ロンリーウルフを演じる渡辺謙さん
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  • ロンリーウルフを演じる渡辺謙さんと、バーのママを演じる石田ゆり子さん
  • ロンリーウルフを演じる渡辺謙さん

 映画「悼む人」に出演し、最近はバラエティー番組で見せる天然キャラクターが好評な石田ゆり子さん。大和証券のCMではバーのママを演じ、色っぽさを醸しだしながらも、コミカルさを交えた演技が話題となっている。

 バーの客として来店するギャング風の男「ロンリーウルフ」を演じるのは渡辺謙さん。そんなロンリーウルフに思いを寄せるバーのママ役を演じるのが石田さんだ。謙さんの肩にもたれかかりながら「ねぇ、さっきのセリフもう一回言って」とせがむ。

 「俺は宵越しの金は持たない」。キザな言い回しで答えるロンリーウルフにママは、「かっこいい。ちまちま小金ためている男たちに聞かせてやりたいわ」。艶っぽい表情で、ウイスキーグラスの丸い氷を中指でかき混ぜる。

 ロンリーウルフは最後に、「しかし、ファンドラップは持っている」と一言。破天荒で、お金のことなど無頓着だと思わせるギャング風の男が、実はイメージとは対極に堅実な資産運用をしているという、コミカルな落ちで締める。

 石田さんはトレンディードラマで清純派女優として活躍。テレビドラマ「101回目のプロポーズ」「Dr.コトー診療所」などを代表作に、ジブリ作品の声優としても芸歴を重ねてきた。最近では悪女役に挑戦するなど役の幅を広げている。公開されたばかりの映画「悼む人」は天童荒太氏原作の直木賞作品。夫を刺殺し、その亡霊に苦しむ難役のヒロインを演じている。

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