“約束ほご”怒り心頭の生保・銀行 かんぽ生命、ゆうちょ銀上場…民業圧迫懸念 (3/7ページ)

2015.3.23 06:10

 これに対し、昨年末に公表した上場計画では「ゆうちょ銀行、かんぽ生命の株式の50%程度を段階的に処分する」とあるだけで、政府保有株の完全処分に向けた具体的なスケジュールは示されなかった。民間金融業界が、“約束”をほごにされたと憤るのも無理はない。

 これに加え、今月3日には、自民党の郵政事業に関する特命委員会(委員長=細田博之幹事長代行)が初会合を開き、株式処分の問題が残ったまま、ゆうちょ銀行とかんぽ生命の限度額引き上げ(現在のかんぽ生命の保険の加入限度額は1300万円、ゆうちょ銀の貯金限度額は1000万円)に向けた議論を開始した。

 民間金融機関は「公正な競争条件が担保されないまま、議論が進んでいる」と、さらに態度を硬化させている。

なぜ、金融業界がここまで、公平性を主張するのか

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