専用の器具で車輪を固定し、そりを装着するだけで雪上を楽しめる「スノーストライダー」【拡大】
米ストライダースポーツインターナショナルは2012年11月から、“雪上版”「スノーストライダー」を世界同時発売した。
雪上で子供たちが自分でコントロールして遊べる乗り物だ。豆魚雷の岡島和嗣社長は「雪遊びの代表格であるそりは、基本的には『乗せられる』乗り物で、あまりコントロールが効かない。スノーストライダーなら、子供が自分でコントロールすることの楽しみを感じてくれる」と話す。
ストライダーと同様、13年冬から競技会などのイベントを国内で開催。「アルペンスキーを意識して」(岡島さん)、今冬は1人ずつコースを滑って計測する試みを実施した。
岡島社長は2、3歳の子供がスキーやスノーボードなどのスノースポーツを始めようとする場合、滑るより先に覚えることがあると考えている。転んだときの立ち上がり方もその一つ。スノーストライダーなら、転んでもそのまま立ち上がって車体を起こすだけでよい。また、「歩くのに不便なブーツを履く必要もなく、長靴で大丈夫という手軽さも人気の理由では」と明かす。
現在、全国30~40カ所のスキー場で滑走できる。スキーやスノーボード人口が低迷する中、若い家族連れをスキー場に呼び戻すツールとして期待できそうだ。
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■豆魚雷
【創業】1995年12月
【本社】東京都杉並区高円寺南4-5-7
【資本金】1000万円
【売上高】14億5300万円(2014年3月期)
【従業員数】18人