浜松信用金庫御室健一郎理事長【拡大】
信用金庫は、地域住民や中小企業のため「非営利と相互扶助」を基本理念としている協同組織金融機関。浜松信用金庫は浜松市に本店を置く、静岡県西部地域を営業エリアとした信用金庫である。店舗数は58店舗(うち出張所2)、役職員1044人(2014年12月31日時点、浜松信用金庫単体)。設立65年目を迎え、地域企業と「歩み」をともにし、地域では「はましん」の愛称で親しまれている。
浜松地域は、古くは繊維業が盛んな地域であったが、その後、戦後の高度成長を経て、輸送用機器産業を中心とした中小企業が集積する「ものづくりの街」として発展してきた。
そして、地域産業の変遷と高度化に伴い、「はましん」の役割は事業者へのさまざまな経営サポート機能の提供へと発展し、現在では産業支援の担い手として全役職員が一体となって地域活性化に取り組んでいる。
近年の「情報化や国際化の進展」に伴い、企業経営の在り方や課題は、非常に多岐にわたる。「はましん」では、それらに対し、地元9大学との産学連携協定に基づいた「技術相談」や、各種補助金・助成金などの申請支援、公的機関や大手企業OBとの連携による専門人材派遣など、きめ細やかな経営支援を行っている。