13日の東京株式市場で、ファーストリテイリング株が5日続伸し、終値で5万円台を回復した。株式分割後は初めて。前週末のザラ場に続いての大台乗せ。日経平均株価一時2万円乗せのリード役は、勢いが衰えていない。
ファストリ株は2000年5月に5万6000円でザラ場の上場来高値をつけているが、その後、2000年と2002年にそれぞれ2分割を行っていることから、実質的には10日が上場来高値となった。終値では2000年5月に5万4000円まで上げているが、2分割2回をはさんでそれ以来の終値5万円乗せとなった。
前週末10日は前日比2150円高の5万0650円まで上げ、年初来高値としたが、終値は1200円高の4万9700円で5万円を割った。
週明けの今日13日も好調な取引が続き、高値は1.3%高い650円高の5万0350円、終値は0.9%高い450円高の5万0150円とし、5万円を超えた。
ファストリは9日に今8月期の連結中間決算を発表。営業利益は前年同期比40.2%増の1500億円、最終利益は56.2%増の1047億円と大幅増益だったことで、市場の好感が続いている。