「JINS」の米1号店=米カリフォルニア州サンフランシスコ市【拡大】
格安眼鏡チェーン「JINS」を展開するジェイアイエヌは、米国の眼鏡販売市場に新規参入した。10日(日本時間11日)にカリフォルニア州サンフランシスコで1号店をオープンした。
米1号店はサンフランシスコ市中心部のユニオン・スクエアにあり、JINSの店舗で最大の面積を持つ「JINS Union Square」。常時1200種類以上の商品を販売し、さまざまな人々のニーズに応えるほか、眼鏡はレンズ込みで60ドル、80ドル、100ドル、120ドルの4プライス、サングラスは50ドル、70ドルの2プライス展開により、価格の安さや分かりやすさをアピールする。また、最先端のレンズ加工機「KANNA(カンナ)」を設置。1時間に63本分を加工でき、会計後30分で引き渡せるという。
同社は1号店のオープンと同時に、米国でのインターネット通販にも乗り出した。
JINSの店舗は3月末時点で日本国内281店、中国48店の計329店舗があり、米1号店は330店目となる。
米国の眼鏡市場は日本の約6倍に相当する約2兆3800億円あり、拡大傾向にある。一方、平均的な販売価格は約3万5700円で日本の約2万円より高く、引き渡しにも約1~2週間かかるという。「会計後30分で商品を渡せるスピードの速さは、米国では革新的ビジネスモデル。新市場にチャレンジする上で大きなアドバンテージになる」としている。