三菱電気と三菱商事は14日、中国に次ぐ世界第2位の昇降機(エレベーター)市場のインドで2016年をめどにエレベーターの新工場を稼働すると発表した。南部のバンガロールに建設し、投資額は35億円。新工場の敷地内に試験棟や研修センターも設置する。
従来は日本やタイ工場からインドに年1300台を輸出し、メンテナンスなど販売サポートを行ってきた。現地生産と納期短縮でコスト競争力を強化し、2020年度に5000台の販売を目指す。
インド国内では経済成長を背景にオフィスや住宅建設が相次いでおり、年率約8%でエレベーター市場が拡大し、2020年度に市場規模は7万6000台に拡大する見通し。