キリンが生ビールの宅配サービスで使う専用サーバー(右)=東京都港区【拡大】
キリンは28日、自宅にいながら店舗同様の生ビールが楽しめるサーバーを貸し出し、工場からビールを直送するサービスを8月上旬に始めると発表した。自宅で本格的な生ビールを楽しみたい消費者のニーズを取り込み、若者を中心に進むビール離れに歯止めをかけたい考えだ。
「ブルワリーオーナーズクラブ」と銘打ったサービスで、ビール工場の出来たての生ビールを、ペットボトルに詰めて各家庭に直送する。まず首都圏の1都3県で1000台の導入を目指し、来年夏からは順次、対象エリアを広げる。
価格はサーバーのレンタル費用込みで月8000円(税別、送料込み)。月額の範囲内で毎月2回、各1リットルのボトル2本を顧客の自宅に配送する。
また、既に展開している天然水の宅配サービス事業では、7月23日から炭酸水も対象商品に追加し、東京都内で展開する。