フリーダムデザインの小池康也社長【拡大】
独立前、小池氏の夫人はフリーのインテリアコーディネーターをしていた。大手ハウスメーカーや地元の建設会社で経験を重ねていた小池氏は、夫人と一緒に独立することが長年の夢だったという。会社員生活が20年目に入って独立を真剣に考え始めたころ、小池氏は東日本大震災に遭遇する。
「被災地で懸命に復旧に努める人たちの姿を見るたび、自分も微力ながら社会のために何かしないといけないという思いが強くなっていった。そこで、妻との会社設立を夢のままで終わらせないため独立を決断した」
起業を果たした小池氏は地元の商工会議所から、もりおか起業ファンドを紹介され、出資が決定。経営にも深く関与するハンズオン型の支援の下、ファンドの担当者やインキュベーションマネジャーが経営を指導。優れたデザイン性に加え、健康意識の高まりもあって事業は軌道に乗った。新しいモデルハウスを建てるため、盛岡信金から土地情報の提供や融資も受けた。
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(編集協力)近代セールス kindai-sales.co.jp