三菱UFJ、国内初の人民元債券発行 みずほ、三井住友銀も検討 (1/2ページ)

2015.6.19 05:00

 三菱東京UFJ銀行は18日、人民元建て債券を国内で初めて発行すると発表した。24日に3億5000万元(約70億円)を調達する。日中財務対話の再開などを受けて発行の環境が整ったと判断した。みずほ銀行や三井住友銀行も国内で人民元債券の発行を検討中。中国政府にとっては、人民元の国際化を進める思惑もある。

 三菱UFJが発行する人民元債は国内機関投資家向けの私募債で、償還期間は2年。金利は、香港で発行される人民元債(愛称・点心債)と同水準の3.64%で、損害保険会社や地方銀行が引き受けるようだ。

 日本国内で発行する人民元債の愛称としては「フジヤマ債」などが候補に挙がっている。

 三菱UFJは昨春、10億元の点心債を発行している。日本国内での人民元債発行で人民元の入手手段を増やし、調達コストの引き下げや中国に進出した取引先企業向けの貸し出し強化を狙う。

みずほ銀も数十億円規模の人民元債の発行を検討している

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