株主の質問 「3年間の不正会計が行われた。事業部長、担当役員に聞きたい。不正がわからなかったということだが、ルールのもとに決算をやっていたはずで、うすうす気付いていたのではないか。決算ができないので、配当は見送る。ボーナスは仮払い。3月は見送った。12月の配当の時に出されるのか?」
田中社長 「現状では、原因、役員の認識についても第三者委員会で調査中。ボーナスは、業績評価部分を仮払いで支払いをすることにした。配当は現時点では14年度の決算、15年度の業績見通しを含めて、検討していきたい。一刻も早く復配できるようにしたい」。
株主の質問 「社長が矢面に立ってかわいそう。頑張ってください。東芝の社長の任期は短い。ソフトバンクは50年先をみている。すべてがわかったら、社長が立て直し。逃げないでください。たまたま、あなたは、ついてなかった。社長になった時期が悪かった(会場で笑いがおきる)。応援しています」。
田中社長 「激励の言葉をいただきました。株主はじめ、多くの方々に迷惑をかけ、深くおわび申し上げる。第三者委員会の結果を受けて、新しい誠実で、東芝を作り直したいと考えている。東芝は20万人の社員がいる。結集すれば、新たな東芝グループを作り出せる」。
(続く)