ホンダ「アコード」、ナイジェリア現地生産 アフリカでは初

2015.7.14 06:16

 ホンダは13日、アフリカ西部のナイジェリアでセダン「アコード」の生産を開始したと発表した。アフリカで四輪の生産拠点を設けるのは初めてで、年間生産能力は1000台。“最後の成長市場”とされるアフリカでの事業拡大に向けた「第一歩」と位置付けている。

 ホンダはナイジェリアで1980年から二輪の生産・販売を行っている。四輪についても2013年に現地法人を設立し、輸入して販売。昨年は同国で約1750台を販売した。

 今回、二輪工場の敷地に四輪を生産する設備を新たに導入。タイから輸入した部品を組み立て生産する。10日から稼働を開始した。

 ホンダのアフリカ事業については、2000年に南アフリカに現地法人を設立、11年に東部ケニアに四輪の販売事務所を開設。

 アフリカは政治的なリスクなどがあるものの、人口は多く、今後、市場の成長が期待される。ナイジェリアでは既に日産自動車が現地生産に乗り出している。

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