動画配信の巨人、世界制覇へ突進 「黒船」ネットフリックスが日本上陸 (5/5ページ)

2015.7.18 17:10

記者会見するフジテレビの大多亮常務取締役(左)とネットフリックスのグレッグ・ピーターズ社長=17日、東京都港区

記者会見するフジテレビの大多亮常務取締役(左)とネットフリックスのグレッグ・ピーターズ社長=17日、東京都港区【拡大】

 独自作品を強化

 だが、ネットフリックスももはや立ち止まれない。

 顧客を囲い込むため、最近力を入れているのが、オリジナルコンテンツやこだわりの作品の配信だ。13年公開の政治ドラマ「ハウス・オブ・カード」は、著名映画監督のデヴィッド・フィンチャー氏を迎え、シーズン1だけで100億円以上も投じた大作だったが、大ヒット。テレビ会のアカデミー賞と呼ばれる米エミー賞を獲得した。

 日本市場では、世界でも「クールジャパン」として評価が高まるアニメに関心を寄せているとされれる。東映アニメーションの最新のCG映画「キャプテンハーロック」の配信権を獲得し、昨年から米国で独占配信したのはその例だ。

 日本でも、NTTグループや日本テレビ、U-NEXTなど、ネットフリックスと似た動画配信サービスを手がける業者が増えてきた。だが、世界制覇へ突進する巨人、ネットフリックスを迎え撃つのは容易ではなく、し烈な競争が繰り広げられそうだ。

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