色とりどりの魚と一緒に泳ぐ感覚を楽しめる「フィッシュゴーランド」【拡大】
スパリゾートハワイアンズを運営する常磐興産は、代表的なテーマパークであるウォーターパーク内の流れるプールを全面リニューアルし、日本初の水族館と流れるプールを合わせた施設「フィッシュゴーランド」をオープンした。
フィッシュゴーランドは「南国の魚たちとの海中散歩」をコンセプトにした1周130メートル、水深60~100センチの流れるプールで、中央部に水槽が設置されている。水槽には色鮮やかな海水魚と淡水魚が計35種類、約1300匹飼育されている。南国の木々が生い茂る洋上から美しい海中の世界へと続く、変化に富んだシーンをイメージできる演出を施した。
緑の楽園と美しく澄んだ浅瀬、青い洞窟、さまざまな海の生き物が描かれた壁面、ウミガメの産卵の再現など、流れに体を預けながら、海を旅するような冒険旅行を疑似体験できる。
海中遊泳しているような写真の撮れるフォトスポットなど、アトラクションも充実させた。
渡辺淳子取締役執行役員は「魚と一緒に泳いでいるような感覚が楽しめる。何周もして楽しんでほしい」と話している。