【トップは語る】大和物流 物流拠点拡充 売上高1000億円目指す (1/2ページ)

2015.7.31 05:00

 □大和物流社長・緒方勇さん(66)

 --2015年3月期の業績は

 「連結営業利益は29億円で前年同期比23%増となった。営業と現場作業担当者が一体となった営業活動や、子会社のフレームワークス(静岡市駿河区)と連携した物流管理システム提案など総合的な効果が出ている。得意の住宅・建材の物流に加え、荷主のニーズに対応する3PL(サード・パーティー・ロジスティクス=第三者物流)事業を強化している」

 --物流業界を取り巻く状況は

 「消費税増税後の需要減や燃料費の高騰も落ち着き、全体的な荷動きは上向いている。ただ、ドライバー不足や関東圏での需要増などでトラックの確保が難しく、原価も上昇している。荷主企業はコスト削減策として物流合理化を進めており、業界を見る目が厳しい」

 --注力する事業は

 「戸建て住宅市場の伸びが期待できないため集合住宅や介護施設、商業施設といった一般建築物の物流を強化している。1年半前に始めた企業の文書保管事業は好調で東京、名古屋、大阪、福岡の4拠点で展開している」

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