ベネッセホールディングスが31日発表した2015年4~6月期連結決算は、最終損益が4億円の赤字(前年同期は136億円の赤字)となった。昨年7月に発覚した顧客情報流出事件後、新規営業を自粛した影響で、主力の通信教育事業の会員数が前年同期比26%も減少したのが響いた。売上高は7%減の1074億円、本業のもうけを示す営業利益は87.5%減の6億円だった。通信教育事業の主力「進研ゼミ」の延べ在籍数は788万人と26%もの激減となった。16年3月期の業績予想の変更は行わず、売上高が前期比0.9%減の4592億円、最終損益は38億円の黒字(前期は107億円の赤字)で据え置いた。