トヨタ自動車が一部改良して販売した「ランドクルーザー」【拡大】
トヨタ自動車は17日、スポーツ用多目的車(SUV)「ランドクルーザー」を一部改良し、発売した。同社のSUVの旗艦モデルとして、デザインを一新するとともに、車や歩行者を検知して自動ブレーキなどで衝突回避を支援する先進安全システムを標準装備した。
トヨタ車として初めて先進安全システム「トヨタ・セーフティー・センスP」を採用。レーダーとカメラを用いた衝突回避支援機能のほか、対向車を検知してヘッドランプのハイビームとロービームを自動で切り替える機能なども備えている。
四輪駆動で、排気量4600ccのエンジンを搭載。5人乗りと8人乗りを用意した。
価格は472万8437~682万5600円。