日本自動車工業会(自工会)は「バイクの日」の19日、女性ライダーのパレードや新型バイク展示などのイベントを初めて東京・秋葉原を会場に開催した。二輪の国内販売は低迷が続いており、普段、二輪に接する機会のない人たちにも魅力を伝える狙い。国内需要を盛り上げるため、各社は若者や女性らの取り込みに力を入れている。
国や業界は国内の二輪販売を2020年に100万台に引き上げる目標を掲げる。世界販売で日本メーカーは約4割のシェアを占めるものの、中国など新興国勢が台頭しており、おひざ元をテコ入れし、国内産業を維持するためだ。
昨年の販売は44万9628台で今年も伸び悩んでいるが、この日の会見で自工会二輪車特別委員会の柳弘之委員長(ヤマハ発動機社長)は「(100万台は)夢物語ではない」と強調した。