あおぞら銀行の馬場信輔社長=東京都千代田区(米沢文撮影)【拡大】
--公的資金を完済し、次に目指す銀行の姿は
「大きな経営課題をクリアしたのを契機に次のステージに進まないといけない。地域金融機関でもメガバンクでもなく、コンパクトかつ全国展開している銀行という特徴を生かし、ユニークで専門的なサービスを提供していきたい」
--今秋に上場を予定しているゆうちょ銀行と連携する可能性はあるか
「運用面などで協力できることがあるだろう。われわれの方から提案していかないといけないと思っている」
--個人向け分野が好調だ
「当行の1口座当たりの平均預金残高は500万円強で国内金融機関の平均の10倍程度。50代以上の顧客が多く、店頭で自社の投資信託や保険、仕組み債などの投資性の金融商品を体系的に販売している。今後も成長が期待できる分野だ」
--国際業務の拡大も課題となる