東京・新宿のルミネtheよしもとで8日、よしもと芸人が大喜利形式でユニークなLINEスタンプのアイディアを発表する「LINEスタンプ製作委員会」が開かれた。MCの陣内智則の出すお題に合わせて、LINE社のLINE Creators Market担当社員の立ち会いのもと「よしもと絵上手い芸人」のケンドーコバヤシ、次長課長・井上聡、麒麟・川島明の3名がスタンプのアイディアを考えた。
自作スタンプ作りの注意事項は?
「去年のトップ10人の平均は1億900万円」、そして売上の50%が製作者に折半されるというLINE担当者の話を聞き俄然やる気を出した3人。しかし、実はケンドーコバヤシはLINEどころかスマホも使っていないそうだ。まずはスタンプ製作の注意事項を聴く。
日常会話で使用しにくいもの、全体のバランスが悪いもの、文字だけや画像だけのものはLINE社の審査で販売できないルールだ。また特に、ケンドーコバヤシへの注意ということで強調されたのは性的表現などの公序良俗に反するもの。これらのスタンプは作成しても販売することができない。
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