キヤノンは2日、夜間や暗い場所でも、遠距離の被写体をカラーで鮮明に映し出す小型の高感度ネットワークカメラを2016年に全世界で発売すると発表した。自治体や企業など向けに販売し、昼夜を問わずに防犯や自然災害の監視ができるようにする。多くの光を取り入れられる超望遠ズームレンズを搭載。従来の夜間監視は、限られた距離での赤外光の投射や「ナイトモード」による白黒撮影でしかできなかったが、高感度センサーや高性能映像エンジンを組み合わせ、月明かり程度の明るさでも、100メートル先の人物の顔をカラーで認識できる。