GE金融事業1次入札きょう締め切り シェア拡大へメガバンク触手

2015.9.4 06:02

 米ゼネラル・エレクトリック(GE)の日本の金融事業売却に向けた1次入札が4日、締め切られる。事業の資産規模は約5000億円に上り、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の三菱UFJリース、三井住友フィナンシャルグループ傘下の三井住友ファイナンス&リース、オリックスに加え、三井住友信託銀行などが応札する方針。東京センチュリーリースも入札に参加するとみられる。

 売却対象は、自動車、産業機械などのリース事業などで、航空機ファイナンスは含まない。譲渡には同事業の1000人超の社員も含まれるもようだ。GEは、11月にも予定されている2次入札に向け、候補を2、3社程度に絞り込み、年内に売却先を決めたい考え。

 リース事業は契約が複数年にまたがり、競合他社から顧客を奪うのは難しいとされる。このため事業をまるごと買収できれば、シェアを一気に拡大できる。応札するメガバンクグループは、買収した事業を傘下のリース会社と合併させることを想定している。

 一方、GE側は、産業分野への本業回帰を目的に、傘下のGEキャピタルなど金融事業の資産圧縮を進める計画を明らかにしている。

 この一環で、日本でも事業売却を決めた。

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