電縁の加藤俊男社長は「よりビジネス面を意識したBCPを策定できる」と強みを強調する【拡大】
路線変更は間違っていなかった。なかなか増えなかった顧客も、足元では5社程度が計画を策定中。今年に入り引き合いは加速度的に増えている。
BCPは今後、大企業だけでなく、中小企業の間でも策定の動きが広まる見通し。同社は兵庫県の中小企業団体を通じ、間接的に県内企業3社の策定支援も請け負っている。
電縁は、システム開発事業を00年の創業時から展開。自社開発のパッケージソフト販売にも力を入れてきた。特に、デジタルサイネージ向けのコンテンツ管理ソフト5年前から販売し、店舗などで採用が拡大。不動産屋や病院向けに特化したソフトも販売している。
BCP策定支援を含むビジネスコンサルティング事業は、システム開発、自社ソフトと並ぶ3本目と位置づける。加藤社長は「今はシステム開発が売り上げの9割以上を占めるが、3年後には1~2割をビジネスコンサルティング事業で占めたい」と、事業の成長に期待する。(井田通人)
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【会社概要】電縁
▽本社=東京都品川区西五反田1-21-8 KSS五反田ビル7階
▽設立=2000年7月
▽資本金=3500万円
▽従業員=約110人
▽売上高=18億400万円(14年12月期)
▽事業内容=システム開発、BCP計画策定支援など