フォルクスワーゲン「シャラン」4年ぶり改良 低価格化、安全装備を充実

2015.9.16 06:53

フォルクスワーゲングループジャパンが発売した新型「シャラン」=15日、東京都港区

フォルクスワーゲングループジャパンが発売した新型「シャラン」=15日、東京都港区【拡大】

 フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンは15日、7人乗りミニバン「シャラン」を4年ぶりに改良し、発売した。最低価格を従来モデルより安くして購入しやすくしたほか、自動ブレーキなどを標準装備し、安全性を高めた。堅調なミニバン市場でシェア拡大を目指す。

 新開発の排気量1400ccのエンジンを全車に搭載、燃費はガソリン1リットル当たり15キロに向上した。これまで最低価格は399万円だったが、エントリーモデルとして「TSI トレンドライン」(360万円)を追加。ミリ波レーダーで前方を監視し、先行車との衝突を回避する自動ブレーキなども標準装備している。

 シャランは7人乗りの「ゴルフ トゥーラン」より大型で室内も広く、スライドドアを採用しているのが特徴。購入層は30~40代が中心で、国産車からの乗り換えも多いという。ミニバンは日本メーカーが得意とするが、VWとしてもシャランとトゥーランを投入、販売を伸ばしたい考えだ。

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