英語による動画配信のイメージ(ストックボイス提供)【拡大】
個人投資家向け番組制作などを手掛けるストックボイス(東京)は、東京証券取引所を傘下に持つ日本取引所グループ(JPX)と組み、英語による東京株式市場の相場概況などをインターネット上で動画配信するサービスを10月から始める。無料で視聴できる。外国人投資家に東京市場の情報を定期的に提供し、「東京市場のさらなる存在感向上につなげたい」(倉澤良一社長)というのが狙い。
タイトルは「JPX マーケッツ トゥディ」。英語を母語とする外国人キャスターが、その日の相場概況や主な企業決算、新規株式公開の紹介を行う。動画の長さは3、4分。取引終了後に収録し、夕方に配信。ストックボイスのウェブサイトに加え、JPXの英語版ウェブサイトやメールマガジンからアクセスできるようにする。
東京市場では、外国人投資家の売買シェアが約7割に上るとされる。だがJPX側にも「海外に出てみると、日本のマーケットに関する情報量が十分でない」(幹部)との課題意識があったことから、ストックボイスと組むことにした。