経営統合に向け基本合意し、握手する常陽銀行の寺門一義頭取(左)と、足利ホールディングスの松下正直社長=2日、東京都中央区【拡大】
両行が地盤の北関東地域は、首都圏に近接する上、交通インフラも整っている。2日の会見で常陽銀の寺門一義頭取は「製造拠点が集積する地域として高いポテンシャルを持つ。計331店舗となるなど営業基盤の拡大で相乗効果が発揮できる」と狙いを説明した。
一方、足利HDの松下正直社長は「地方の経済縮小、低金利下で地域金融としてどう生き残ればよいかということも(統合の)背中を押した」と話した。