百貨店、秋・冬物の衣料品が堅調 10月の既存店売上高4.2%増

2015.11.19 17:30

 日本百貨店協会が19日発表した10月の全国売上高(全店ベース)は4974億円だった。既存店ベースでは前年同月比4.2%増と7カ月連続で前年を上回った。土曜日が前年同月よりも1日多かったことに加え、月前半の気温低下により秋・冬物の衣料品などが堅調だった。また、訪日外国人の消費も引き続き旺盛で、全体の需要を押し上げた。

 商品別では、訪日外国人に人気の化粧品が22.5%増と伸びたほか、富裕層の消費が引き続き堅調な宝飾品などを含む雑貨が15.5%増となった。靴やハンドバッグなど身の回り品も5.5%増だった。主力の衣料品は1.5%増。

 訪日外国人の客数は国慶節により94.1%増とほぼ倍増。売上高は前年同月比96.0%増の約172億6000万円と、33カ月連続のプラスとなった。

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